幻冬舎&東映アニメーションがプロデュース。
日本のトップクリエイターがジャパニメーションと饗宴した、日本発の新しい映像メディア[画ニメ]。
画ニメは映画ではない。アニメーションでもない。もちろんデジタル画像には違いないが、墨絵であったり油絵であったり版画であったり写真であったりする。
デジタルとアナログの邂逅−それは、解剖台のミシンとこうもり傘との不意の出会いのように美しい。
画二メがつなく出会いはそれにとどまらない。真っ先に切り結んだのは画と言葉と音楽だった。アーティストとアーティストのコラボレーション。画家と社員かと小説家と音楽家と映画監督の協力。作家と制作と販売と広告の共同戦線。
すべての画ニメ作品に共通しているもの、それはアーティスト自身の個性に従い、表現したいままに創造されたということ。
画ニメは、私たちにタダ物語を与えてはくれない。従来のアニメーションのごとく、私たちを受動的な位置にいさせてはくれない。私たちはアーティストに、またその作品に向き合い、「私」の物語を味わうのだから。
アーティストと私たちとの幸福な出会い。
そう、画ニメは決してアーティストだけのものではない。
アーティストのこだわりをわたしたちが受け止めること。
そこからしか見えない地平を、私たちは見たい。